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ある日の朝ごはん
さすがもうすぐ立春、気温も高く風もない良いテニス日和でした。
2日は午後から4時間みっちり楽しませていただきました。
近所の酒屋でこんな看板を見つけた。
無料の文字に目が釘づけになり、万難を排しても参加しなくっちゃと、かたく決心した。
此のような入れ物にホンの10ccほどの新酒を入れて飲ましてくれた。
あまりにも量が少ないので、味など分からない。
なみなみとついでくれと、口には出さなかったが、しっかりと態度で、
要求していたのか、お代わりをついでくれた、ほんの10ccだけど。
なにを飲んでもおいしい以外の感想はない。
すぐに飲み干してしまうので、日本酒ソムリエさんは又そそいでくれる。
さすが訓練されているんだろう、このくそじじい、ただだと思って
いくらでも飲みやがる…などとは微塵も顔に出ていない。
なんと思われようが、酔っ払っちゃったらこっちのもん。
試飲会の趣旨などすっかり忘れ、宴会モードになり下がっていた。
もっともらしい、いい加減な感想を言いながら、20杯いや30杯いや40杯ほど飲んで、
良いコンコロモチになったところで、
隣の蕎麦屋でちょっと一杯、鴨そばをつまみにご機嫌な一日を締めくくった。
定点観測