昨日(20日土曜)9時頃、とど先生より連絡あり。
これから飲みに行かない?
私、いままでの生涯でお酒の席に、誘われもしないのに、
無理やり入っていったことは数知れずありますが、
お誘いを断ったことはありません。
自宅近くの飲み屋さんでいったんとど先生を降ろし、車を車庫に入れて徒歩で、いそいそと飲み屋さんに向かう。
そうなんですよ、とど先生とは同じ団地に住んでいるのです。
あちらさんは120㎡に三人、うちは100㎡に二人、
とど先生に唯一勝てるのが、一人当たりの占有平米数と年齢だけなのよ。
うら寂しい道を歩くこと15分、このあとの、楽しいことを考えればこの程度の苦行など、屁でもない。
近道をするため、裏通りを歩いたんだが、すれ違う人はなし、車も2台しか通らなかった。
なんとなく薄気味悪いので、早足で歩く。
こんなときの膝は痛くない。痛くなんかなってたまるもんかぁ~~~
早く飲みてぇ~~~~
こんなお店です。
とど先生も僕も、アルコールで口が滑らかになっている。
幼い頃の思い出から、演劇、ミュージカルのはなし、果ては、食い物や女性の好みなど・・・・・・
(二人ともこれらの食べ物は、大好物みたいですよ)
とりとめもない会話と酒肴で2時間ほど十二分に楽しんだ。
〆は、こちらのママさんお奨めの、43度の沖縄古酒クースー
チェーサー付きで2杯持ってきてくれた。
目の前に来たママさんが、絶世の美女に見えたから、相当酔っているのか。
じっくり味わえばいいのに、おばかな僕は、腹の足しにでもしようと思ったらしく、一気飲みなどやっている。
とど先生は、明日のサッカー観戦のため、自重して舐めただけだった。
目ざとくそれを見ていた、まだ飲み足りない輩は、おもむろに、
それちょうだい
泥酔していても、意地汚い性格は治らないみたいだ。
このあたりから記憶が曖昧になっている。
お会計のことなど一番先に忘れるみたいだ。
ママさんに抱きついたりしてなきゃいいんだが・・・・・・
立ち上がったことすら覚えていない。
たぶんとど先生と、お手手をつないで仲良く帰ったんだと思うが、
覚えてなぁい。
酔眼朦朧
彷徨極楽
沈没寸前
記憶喪失
エロ満開
自宅回帰
玄関爆睡